当日は夜中に東京の池袋まで夜行バスで移動。
東京に着くと飛行機でまずは福岡へ。
地下鉄で博多駅に移動し、鹿児島本線で鳥栖駅を目指しました。
意外に博多駅と鳥栖駅は距離が近く、快速だと35分くらいで行ける。
ほぼ想定した時刻に鳥栖駅に到着。
東京のほうは天気が悪かったのですが、鳥栖は天気が良かった。
白山駅から新潟市陸上競技場よりも近い。
すばらしい。
アウェイサポーターからしたら本当にありがたいです。
待機列に並び、無事に入場。
入場時には地元産のお茶をもらっちゃいました。
入場後、試合まで時間があったので近くの大型店に行きました。
アウェイの地でスタジアム外をユニフォームを着て歩くのはあまり無いのですが、
店の途中で鳥栖のサポーターに「お疲れ様です」と声を掛けられたり、
マックの待機列に並んでいたら、地元の小学生たちが「アルビレックス新潟だ。すごいね。」と言っていたり、
スタジアムに戻る際の途中でも地元の医療施設のPRに来ていたおじさんに「今日はお手柔らかにお願いします。」と言われました。
なんというフレンドリーっぷり。
アウェイでこれだけ話しかけられたりなんて今まで無かったぞ。
それでその時の自分の対応だが、不意を突かれたので対応できず。
変な声出してたかもしれん・・・。
おまけにFC東京サポが食い尽くしたものを購入しようと思ったんですが、
場所がわからず買えませんでした・・・。
誘導路を作ってください・・・。
さて試合です。
立ち上がり早々に鳥栖に攻め込まれるも、
何とか切り抜け、三門がCKをゲット。
そしていきなり、三門のCKから川又がヘディングシュートで先制点を奪う！
どんなチームでも逆転は難しいし、
アルビのようにここまで点が取れていないチームにとっては本当に先制点が大事になる。
前半はどちらかというとアルビペースという印象を受けました。
ただ鳥栖もボールを動かして攻め込んでくるシーンもあったので気は休まりませんでした。
そして待望の追加点。
センターライン付近で成岡がパスカットし、
ボールは川又に渡り、そこからカウンター発動。
川又、成岡、達也がゴールに迫る。
川又は一度成岡に預けると、成岡から中央の川又へ。
川又が冷静に左足でゴールに流し込み、追加点！
前半終盤、相手FWの野田選手にポスト直撃となるシュートを放たれるなど、
ピンチもありましたが、何とか無失点で前半終了。
後半、バックパスを豊田に詰められ、そこから失点しそうなシーンもありましたが、
何とかギリギリで阻止。
鳥栖のゴール裏から大歓声が上がったのでヤラレタと思ったんですが、
後で映像を見るとレオがライン上でギリギリのところでボールをクリアしていた。
ありがとう、レオ！
しかしサイドから崩され、どフリーの状態の野田選手にヘディングシュートを決められ、1点差に詰められる。
この失点は本当にイヤな雰囲気がしたんですが、
今日のアルビは違った。
達也、川又、レオと高い位置でプレッシャーを掛け、
レオがカットしたボールを達也が前へ運ぶ。
達也が川又にパスすると、
川又が一度切り返し、今度は右足でゴール隅に決めた。
ハットトリック達成！
相手に与える精神的ダメージという意味でも本当によかった。
鳥栖にはその後、ミドルシュートなどを打たれるシーンもありましたが、
黒河選手の正面でどれも助かりました。
新潟はその後、勲、菊地、宣福を投入し、試合を閉め、
３－１で勝利！
去年から全く勝てなかった鳥栖に3-1の快勝！
勝ってよかったです。
やっぱり、試合立ち上がりの先制点が本当によかった。
あれで流れに乗れた。
何より川又が一気に勢いに乗った、これは今後の試合でもかなり意味がある。
さて今回のアウェイでの鳥栖との試合。
かなり不意を突かれたので、全く反応ができなかったのがかなり悔やまれるが、
鳥栖サポの人たちは本当にいい！
ああいうふうにアウェイのサポに対して接するホームのサポは他にはないんじゃないか。
帰りの鳥栖駅では駅員さんが鳥栖、新潟のサポ分け隔てなく声を掛けていた。
あとスタジアムMCも結構いい印象。
アウェイサポへの歓迎の拍手の煽りかたも上手かった。
ウィントスやとっとちゃんも飛べるしw
来年も鳥栖に行ける事があれば、
今度は佐賀県に泊まります。
今回は博多に泊まったしまい、すいませんでした・・・。
さて昨日、アルビはナビ杯アウェイでFC東京に敗戦。
これで予選突破は完全に消滅。
次の試合はリーグ戦、ホームで大分トリニータと対戦です。
ナビ杯は残念でしたが、レオと成岡、クナンが休めたことをポジティブに考え、
リーグ戦に注力してほしいと思います。
なんとかリーグ戦残りの２試合、勝ってほしいと思います。
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